【広島探訪記】海軍・自衛隊ゆかりの地 呉・江田島・大久野島を一気に観光する 1/3日目【聖地巡礼】

雑記

突然ですが、広島県呉市をご存知でしょうか?

呉市は旧海軍の呉鎮守府が置かれていたことで有名な街です。
かつての軍港は、今では海上自衛隊の基地として使われています。

最近だと「艦これ(艦隊これくしょん)」や「アズールレーン」といったゲーム、「この世界の片隅に」といったマンガ・アニメで知ったという人も多いのではないでしょうか。

こうした作品の舞台となった場所(いわゆる聖地)には、たとえ遠方でも行きたくなるのがファンというもの。
が、慣れない土地に行くのは何かと不安がつきものです。

この記事は私の旅行記ですが、以下のような疑問や不安の解決にも役立つように書いています。

  • おすすめの観光スポットは?
  • どういったルートで回ればいいの?
  • 交通手段は?
  • 宿泊場所はあるのか?
  • 必要な費用は?
  • 所要時間はどれくらい?
  • 途中で食事をする時間や場所はある?
  • 駐車場はあるのか?

それでは、艦これ・自衛隊ファンでもある私が実際に旅行した時の体験をお話ししていきます。
他ではなかなか見られない詳しい情報もたくさん入れたので、ぜひ最後までお付き合いください。

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観光ルート

私は二泊三日で呉・江田島・大久野島を巡り歩きました。
その時の観光ルートは以下の通りです。モデルコースとして参考にしていただければ幸いです。
※メインの交通手段は電車

1日目

お昼頃:呉市に到着。駅で昼食を食べ、ホテルに荷物を預ける
   ↓
船で江田島
   ↓
一時間半ほど時間をつぶす
   ↓
バスで第一術科学校(旧海軍兵学校)
   ↓
一時間半の見学
   ↓
30分ほどバスを待って船着場へ
   ↓
船で呉市に戻る

2日目

朝~昼:大和ミュージアムを見学(3時間)
   ↓
ハイカラ食堂で昼食
   ↓
てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)を見学(2時間)
   ↓
自転車で呉地方総監部歴史の見える丘へ
   ↓
適当に散策

※本当は入船山記念館に行けるだけの時間もありましたが、私は体力の限界で断念しました。

3日目

朝~昼:電車で忠海港へ
   ↓
船で大久野島
   ↓
休暇村で昼食
   ↓
レンタサイクルで島巡り(2時間)
   ↓
帰路につく

補足

基本的に海軍や海上自衛隊関連の施設はすべて火曜日が定休日です。

それでは、次から観光内容を詳しくご紹介していきます。

1日目

今回は鉄道をメインの交通手段としました。
関東圏あたりまでなら、朝に新幹線に乗れば昼頃には呉に着くと思います。

広島駅から呉駅まではJR呉線で移動することになります。
呉線は三両編成の短い電車ですが、トイレはついているのでもしもの時も安心です。

呉線では進行方向に向かって右側に座っていれば瀬戸内海が見えます。

午後の場合、広島駅から少しの間は右側から日が差してきますが、あとはずっと左側に太陽があります。
そのため、左側に座ると午後は日差しが当たって暑い&まぶしいかもしれません。

昼食:ちから屋でうどん

呉駅にはいくつかの飲食店が入っています。

私は「ちから屋」といううどん屋に入りました。
席数は少ないですが、注文から料理が出てくるまでがとても早いので客の回転も早いです。
急いでいても安心です。

なお、連絡橋を通って5分ほど歩くと「呉ゆめタウン」というショッピングモールがあります(you meの看板が目印)。
そこにもいくつか飲食店やフードコートがあるので利用するのもいいと思います。

出発前に荷物を預ける

私は二日とも「コンフォートホテル呉」に宿泊したのですが、ここはチェックイン前やチェックアウト後でも荷物を預かってくれて便利です。
そのため、船に乗る前に寄ってキャリーバッグを預けました。
事前に宅配便で送ることもできるとのこと。

なお、呉駅にもコインロッカーはあります。

呉港で乗船

呉駅から徒歩6~7分で港に着きます。
ここから船で江田島へ渡れます。

船はフェリーと高速船がありますが、車を乗せるのでなければ時間が合うほうに乗ればいいでしょう。

運賃所要時間
フェリー400円(車を乗せるなら1000円~)20分
高速船560円10分

切符は港の券売機で乗船前に購入します。
お釣りはボタンを押さないと出てこないのでお忘れなく。

切符を見せるタイミングは、フェリーは下船時、高速船は乗船時です。
そのため、フェリーの場合は船に乗ってから船内の券売機で切符を購入することも可能
高速船は船内に券売機はありません。

あと、切符を買い忘れたのか現金で払っていた人もいたので、そうした融通はきくのかもしれません(遠目に目撃しただけなので保証はできません)。

江田島への道中は進行方向に向かって左手に造船所や海上自衛隊の基地、艦艇が見えます。

なお、「島」と言いつつ実は本州と陸続きになっています。
が、呉からはかなり遠回りをしなければならず、自動車で50分ほどかかります。

江田島の第一術科学校(旧海軍兵学校)へ

江田島は(えじま)と読むらしいです。

第一術科学校(旧海軍兵学校)は予約不要事前予約制に変更されました)で見学が可能(無料)。
ただし、見学時間は時間がきっちり決まっており、開始時刻の30~5分前に受付をしなければなりません。

平日土・日・祝日
第1回10:30~12:0010:00~11:30
第2回13:00~14:3011:00~12:30
第3回15:00~16:3013:00~14:30
第4回なし15:00~16:30
最新の情報は公式ホームページで確認してください。

また、自衛隊の教育機関であるため、短パンや袖なしなど露出の多い服装は禁止です。
見学時間・定休日・諸注意はホームページで確認してください。

港から第一術科学校まではバスやタクシーで約7分、徒歩で約26分と遠いうえに急な坂が多いです。
必然的にバスに乗るしかありませんが、船やバスの運行時間は第一術科学校の見学時間に全く合っていません。

ちなみにフェリーとバスの接続はきちんと考えられており、片方が到着してから約5~10分後にもう片方が出発するので待ち時間はほとんどありません。

私の場合、フェリーが着いた直後に発車するバスが見学開始時刻の5分前に学校に到着するとのことだったため、そのバスは見送ることにしました。

で、待ち時間の暇つぶしに港で帰りの船の切符を買おうとしたのですが、なぜか「売り切れ」の表示になっています。
どうやら、フェリーか高速船のどちらか直後に出る船の切符しか買えないようです。買い間違いを防ぐためでしょうか。
窓口の人に頼んだら売ってもらえました。

次の見学時間に合うバスが来るまで港周辺を散歩していたのですが、歩いて行ける範囲には特に何もありませんでした(私が見つけられなかっただけかも)。

本当は江田島公園の軍艦榛名出雲戦没者留魂碑に行こうかと思っていたのですが、丘を越えないと入口にたどり着けなさそうだったのであきらめました。

坂道が多くて疲れるので、ぼーっと海を眺めながら本を読んでいても良かったかもしれませんね。

海沿いに歩いていくと在日アメリカ軍の秋月弾薬庫がありますが、もちろん中に入ることはできません。

そんなこんなで時間をつぶし、バスに乗って第一術科学校へ。
正門横で受付をすると見学者用バッジを渡されます。身分証の提示や手荷物検査はありませんでした。

敷地内には台数が少ないものの駐車場もあるようです。

集合場所の建物にはコインロッカーあり
開始時刻になると引率者の方が案内してくれます。もちろん単独行動は禁止。

見学の最後には教育参考館に入ります。
内部は写真撮影禁止でした。

この建物には海軍の歴史や戦死した方の遺書などが展示してあります。
こうした方々の犠牲の上に今の日本があると思うと、日々をきちんと生きていこうと強く思わされました。

教育参考館の見学時間は30分ほどしかないため、外の展示も見ようと思うと全然時間が足りません。

なお、見学開始前や終了後は土産物を見る時間もありますし、昼時なら敷地内のレストランに入ることもできます。

帰りのバスは当然のように30分待ち。
正門前にもタクシーが一台だけいましたが、それに乗ったとしても船の時間は変わらないので今回は利用しませんでした。

夕食:ゆめタウン呉のレストラン街

ホテルでは夕食が出ないので、ゆめタウンというショッピングモールで食事を済ませました。

「フードコートなら安く済むかな」と思っていましたが全然そんなことはなく、レストラン街の店舗で食べたほうが値段・量・味ともに満足できる感じでした。

呉駅から徒歩1分の所にも「レクレ」というデパートみたいなところがあるようです。
そこにもいくつか食事処が入っています。

宿泊施設について

呉駅の周辺にはホテルが多数あるので宿泊場所には不自由しないでしょう。
だいたいが1泊あたり一万円未満でした。

残念ながら付近に旅館はなさそうでした。おそらく広島市にならあると思います。
詳しくは楽天トラベルなどを参照してください。

私は「コンフォートホテル呉」に連泊しました。
条件に合うホテルの中で一番安かったのが決め手ですが、充実した貸出物品と無料朝食・ドリンクサービスも魅力的。
あとは可もなく不可もなくといったところです。朝食もまずくはないですが特に美味しいわけでもありませんでした。

しかしベッドの枕は快適で、ホームページの謳い文句通りよく眠れました。

2日目に続く。

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