TOP JAPAN M4のボルトストップにはスプリングがないので、チャージングハンドルでボルトリリースができません。
そこで、いまさらですがスプリングを追加する小改造をしてみました。
おことわり
この手の改造はすでにいろいろな方がやっておられます。
しかし、独自の工夫としてボールペンのスプリングを改造して使用したため、よろしければご覧ください。
改造内容
ボルトストップにピンバイスで直径3mmの窪みを作り、瞬間接着剤でスプリングを固定しました。

3mmは結構ぎりぎりの大きさなので、もう少し小さい穴にすべきだったと思います。
使用したスプリングは、ノック式ボールペンから取り出したものです。
フレームに収まるようにスプリングをつぶして楕円形にし、両端はスプリング受けの大きさに合わせて外形を小さくしました。

こんな面倒なことをしなくても、「どのスプリングを何巻きくらいカットして使用すべし」という情報がネット上にあるのですが、今回はせっかくなのでありあわせのものを使うことにしました。
ロアフレームはスプリングが通る場所を削って拡張しました。

メカボックスには、厚さ1.3mmのアルミ板に直径3mmの窪みをつけたものを薄手の両面テープで張り付け、スプリング受けとしています。
メカボックスケースに直接窪みを作る方法では、TOPに修理に出したときにメカボックスケースを交換されてしまいます。
結果
実銃と同じように、チャージングハンドルとボルトストップの二通りでボルトリリースができるようになりました。
この操作がなかなか楽しく、くせになります。
あと、改造前はボルトストップのがたつきでカタカタと音が鳴っていましたが、スプリングのテンションによってそれが解消されたのも個人的には嬉しかったです。
参考
全て終わってから知ったのですが、下のリンク先で指摘されている通り、フレームにスプリングの外形と同じくらいの穴をあければメカボックス側のスプリング受けは不要だったかもしれません。
TOP M4 チャーハンでボルトリリース化 – NEOさんの日記 | サバゲーる
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