私は、クレジットカードを1枚作るなら楽天カードをおすすめしています。
なぜなら、
- 年会費が無条件で無料
- ポイントが貯まりやすい
- ポイントを使いやすい(街の店だけでなく楽天市場でも使える)
からです。
しかし、楽天カードの申し込みにはいくつかの注意点があります。
特にカード初心者の方には、本記事をよくお読みいただきたいです。
『Edyオートチャージ設定』
まずは楽天カードの申し込みページにアクセスしてください(以下のボタンからもアクセスできます)。
そして、以下の項目が出てくるまでは普通に必要事項を入力していただいて大丈夫です。

さて、この「Edyオートチャージ設定」とはなんでしょうか。
まず、「楽天Edy」とはプリペイド機能1の1種です。
「オートチャージ」とは、チャージ残高が設定を下回ったら自動的に銀行口座からカードにチャージされる機能です。
チャージされたお金は「楽天Edy」に対応したお店でしか使えません。
つまり「プリペイド」の名前が示すとおり、その実態は前払い方式です。
楽天Edyを頻繁に使う方でなければ、常にチャージ残高が半端に余ることになります。
もったいないことです。
また、クレジットカードをもっぱらAmazonなどのネットショッピングで使うだけのつもりなら不要な機能です。
クレジット機能を使いたいのであって、楽天独自のプリペイド機能に用はありません。
チャージされたお金にも使いみちはありません。
というわけで、
- クレジット機能のみを使いたい
- 楽天Edyを使う予定がない
方は「Edyオートチャージ設定」は「申し込まない」を選択することをおすすめします。
もしも後から使いたくなったら、その時にあらためてお申し込みください。
『自動リボサービス』と『キャッシング枠』
申し込みの次のページにお進みください。
いくつか設定項目がありますが、私はこのように設定しました。

特に重要なのは「自動リボサービス」と「カードのキャッシング枠」です。
「自動リボサービス」とは、毎月の支払いを自動的にリボ払い2にする機能です。
この機能を利用するとあっという間に借金が増えます。
絶対に申し込まないでください。
「カードのキャッシング枠」とは、「借金が可能な限度額」のことです。
「キャッシング」とは要するに借金のことです。
なにかの間違いで借金を背負うことがないように、0万円にしておくことをおすすめします。
その他の項目についても、不要なものは申し込まないようにご注意ください。
おわりに
この記事では脅かすようなことを書いていますが、正しい知識を持っていればクレジットカードは怖いものではありません。
この記事を参考に、楽天カードを便利にお使いいただければ幸いです。
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