Kindle Oasisを買う前に知っておいてほしいメリット・デメリット【レビュー】

ライフハック

「本棚の本をこれ以上増やせない…」
「外出先に手軽に本を持っていきたい」
「風呂でも本を読みたい」

こうした願いを叶えるのが、電子書籍リーダー『Kindle Oasis』です。

この記事では、Kindle Oasisを使い始めて9ヶ月の私が、良いところも悪いところも全て正直にご紹介します。

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外観・大きさなど

正面から見ると角の取れた四角形をしています。

方眼の大きさは1cm

大きさは、文庫本を横に3cm伸ばしたような感じです。

比較用に文庫本(黄金の烏)を上に重ねています

断面は片側が盛り上がった形状をしています。厚さは、最も厚いところで8mmほど。

右下に見える穴は充電用のmicroUSBポート

この断面の形と重量バランスが絶妙で、片手持ちでの読書が非常にしやすいです。

右手に持ったところ

傾きセンサーを搭載しているため、左右どちらの手でも持つことができます。

左手に持ったところ

横にある2つのボタンはページを送る(または戻る)ためのものです。とても押しやすい位置にあります。

ちなみに、画面をタッチすることでもページをめくれます。

使い心地

Kindle Oasisの画面は電子ペーパーです。
液晶と違って自ら光る必要がないため、紙の印刷物に近い感覚で読むことができます
スマホなどで読むよりも目が疲れません。

画面サイズが7インチ、解像度が300ppiのため、活字を読むぶんには全く違和感がありません。

イラストの表示もこのとおり。ただし、モノクロでしか表示できませんが。

マンガの場合、コマ割りが大きめのものは違和感なく読めます。

見開きの場合も、画面を横向きにすることで切れ目なく表示できます。

東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit.: 1より、見開きページを表示

ただし、画面を横向きにするために読書を中断されるのが少し気になります。

コマが小さいものや、字が細かいものは読みづらいです。

まちカドまぞく1巻より。細かい描き込みは少々見づらい。

上の本はもともとのサイズが大判であるうえ、描き込みが多い(細かい)ので電子書籍で読むにはもったいなく感じました。

カバー裏にマンガがある場合も要注意です。
もともとの印刷が薄い場合、Kindleでは非常に読み難いです。

まちカドまぞく1巻より、カバー裏マンガ。本編より表示が薄くて読みづらい。

あと、「図鑑」のような「見開きで読む前提で書き込みが細かい」本も電子書籍で読むには不向きです。

9ヶ月使った感想:メリットがデメリットを上回った

デメリットもいくつかありますが、私はKindle Oasisを買ってよかった」と思っています

まず、本がどこでも読めるようになりました。
自分の部屋・風呂(Kindle Oasisは防水なのです)・外出先にKindle Oasisを1つ持っていくだけで、いちいち本棚に戻ることなく読書を続けられます。

しかも、本より軽いので腕が疲れません。
紙の本だと800ページほどあったとしても、Kindle Oasisなら片手で持てるため、寝転がりながらでも快適に読むことができます。

そして、本の置き場所に悩む必要がなくなりました。
電子データなので、汚損・焼失の心配もありません。

紙の本より電子書籍のほうが少し安いのも嬉しいポイントです。

購入前は
「電子書籍だと内容が頭に入らないのでは?」
という心配もありましたが、杞憂でした。
Kindle Oasisの画面が液晶ではなく電子ペーパーであることも幸いしているのかもしれません。

ただ、
「本のこのあたりの場所にこういうことが書いてあった」
という記憶をするには、やはり紙の本のほうが向いています。

しかし、Kindleには複数のページをまとめて表示する機能があり、目的の場所に素早く到達できるように工夫されています。

まとめ:Kindle Oasisをおすすめする人・しない人

  • 小説・ビジネス書などの活字を読むことが多い
  • 大判ではないマンガ、または描き込みが細かくないマンガを読む
  • 外出先や風呂でも読書をしたい
  • このままでは本棚がパンクしそう

という方には、Kindle Oasisをぜひ試していただきたいです。

逆に、

  • 大判の本や図鑑を読む
  • 書き込みが細かい漫画を読む
  • 見開きを多用したマンガを読む

場合には、紙の本をおすすめします。
あと、モノクロでしか表示できない点にご注意ください。

おまけ:Kindleのモデルの選び方

実は、Kindle端末にはいくつか種類があり、今回ご紹介したKindle Oasisは最上位モデルにあたります。

下位モデルは、

  • 動作やページの切り替わりが遅い
  • 通常のタブレットのような形のため持ちにくい
  • 画面が小さい
  • 画質が悪い

といった欠点があるため、私は最上位機種を選択しました。

さらに、同じKindle Oasisでも、

  • 記憶容量(8GBか32GB)
  • 4G機能の有無
  • 広告表示の有無
  • Kindle Unlimited無料体験の有無

で価格が異なります。

私は、

  • 記憶容量:マンガをたくさん入れたいから32GB
  • 4G機能:家にWifi環境があるから4Gは不要
  • 広告表示:読書時に不要な情報は見たくないから広告無し
  • Kindle Unlimited無料体験:自分で好きな本を選びたいから無料体験は不要

といった考え方で選びました。

購入時にはモデル・オプションをよくご確認ください。

あと、画面が傷つかないように『OverLay Plus』という保護フィルムを貼っています。

カバーはこちらの純正品を購入しました。

純正品だけあってピッタリ装着できるのは良いのですが、

  • カバーをつけると厚みが増す
  • 見開きの蓋が邪魔

という理由で、持ち心地は悪くなります。
そのため、私は外出時のみ装着しています(傷防止のため)。

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