会社を辞める前に読みたい本『科学的な適職』

あなたは仕事が楽しいですか?
それとも「こんな仕事はさっさと辞めたい」と思っているでしょうか?

もしかしたら、

  • 今の仕事には興味が持てない
  • もっと自分に向いている仕事があるはずだ

と思い、離職を考えているかもしれません。

しかし、早まらないでください。
今の仕事を辞める前にぜひ『科学的な適職』を読んでいただきたいのです。

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科学的な適職

この本は、一言で言えば天職の探し方を科学的に解説した本です。

  • 仕事選びに不要な視点
  • 良い仕事の特徴
  • 避けるべき仕事の特徴
  • 客観的で冷静な判断の仕方

が科学的データとともに解説されています。

これだけ書くと就活生向けの本に思えるでしょう。
しかし、私は「なんとなく合わない」といった理由で仕事を辞める人にも、辞める前にぜひ読んでほしいです。

この本を読めば、闇雲に転職するだけでは自分にあった仕事は見つからないという事実に気づくとともに、今の仕事を天職に近づけるヒントが見つかることでしょう。

それでは、私が『科学的な適職』を読んで印象に残った点をご紹介します。

好きなことを仕事にしても幸せになれない

一般的に、「好きなことを仕事にしている人=幸せな人」というイメージがあります。

しかし、科学的研究によれば「好きな仕事に転職したとしても、幸福度は一時的に上昇するが、1年以内に元の水準まで下がる」ことが判明しています。

趣味でやるならともかく、仕事にすると必ず嫌な面も出てきます。
そのため、転職当初の幸福度が維持できないのは当然といえるでしょう。

ちなみに、「今の仕事が好き」という人よりも「仕事は仕事と割り切っている」人のほうが、

  • 離職率が低い
  • パフォーマンスが高い

という研究データもあります。

仕事の情熱はあとから付いてくる

世間では、「情熱を持てる仕事を探しなさい」ともよく言われています。

しかし、これは順序が間違っています。
「情熱があるから仕事を頑張れる」のではなく、「仕事を頑張ったから情熱が湧く」のです。

研究データによれば、

・今の仕事に対する情熱の量は、前の週に注いだ努力の量に比例していた
・過去に注いできた努力の量が多くなるほど、現時点での情熱の量も増加した

科学的な適職より

とのこと。

つまり、「情熱を持てる天職を探す」のではなく、「今の仕事に努力を注いで天職に近づける」ほうが現実的であるといえます。

客観的な判断をする方法

科学的な適職』には、客観的で正しい判断をするための方法も書かれています。

これらの方法は、転職だけでなくあらゆる場面で利用できるので、ぜひご一読いただきたいです。

以下、私が印象に残った2つのメソッドをご紹介します。

親友イメージング

なんらかのトラブル(仕事が合わないなど)が起きて、決断を迫られているとします。

「親友イメージング」は、そのトラブルが親友の身に起きたと仮定して、あなたがどのようなアドバイスをするのかを考える手法です(実際に親友がいなくても構いません)。

親友から「今の仕事が合わない。転職したい。」と相談されたとき、あなたは安易に転職を勧めるでしょうか?

なにか別の解決策を提示してあげようとするかもしれません。

れこそが、あなたの中にある冷静で客観的な判断です。

10/10/10テスト

ある決断をしたとき、10分後・10ヶ月後・10年後にどのような状態や気持ちになるのかを考える手法です。

例えば今、退職を決断したとしましょう。

10分後はどんな気持ちでいるでしょうか?

おそらく、「もう嫌な仕事をしなくていいんだ」と開放感に包まれているでしょう。

では、10ヶ月後はどうでしょう?

なかなか次の仕事が決まらず、焦っているかもしれません。

10年後は?

「苦労して転職したけれど、思ったより良い結果にはならなかった」と後悔していないでしょうか?

もしも10分後・10ヶ月後・10年後の自分の状態に不安を感じるのなら、その決断はベストではない可能性があります

どうか、いっときの感情だけで早まった決断をしないで下さい。

おわりに

私は、今の仕事を続けるべきかで悩んだ時に『科学的な適職』を読み、心が落ち着いた経験があります。

就活中の方は勿論のこと、今の仕事に疑問を感じている方にも自信を持ってオススメできる一冊です。

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