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CPUクーラー(=ファン)の選び方【スリムケースでハイスペックPCを自作する その3】

パソコン

CPUクーラーとは、CPUを冷やすための扇風機のようなものです。

しかし、「ただの扇風機」と侮ってはいけません。
性能が低いとCPUのオーバーヒートに繋がりますし、粗悪品は音がうるさくストレスがたまります。

この記事では、失敗しないCPUファンの選び方をお伝えします。

前の記事はこちら。

【スリムケースでハイスペックPCを自作する】シリーズのまとめ(目次)記事はこちら。

CPUクーラー(=ファン)の選び方

CPUクーラーを選ぶ際の優先順位は次のとおりです。

  1. 対応ソケット
  2. 対応TDP
  3. 高さ
  4. 静粛性

黄色で示したものは必須項目、赤色もほぼ必須項目です。

まず、ソケットについて。

ソケットとはCPUが乗っかる土台のことです。
そのため、使用するCPUによって使えるクーラーが変わるということです。
なお、今回選定したCPUであるCore i5-8600Kのソケットは『LGA1151』です。

次に、TDPについて。

TDPとはCPUの平均消費電力のことです。
消費電力が高いほど発熱量が多いため、クーラーの対応TDPが大きい=冷却性が高いを意味します。

前述のCore i5-8600KのTDPは95Wです。
ただ、だからといって対応TDPが100Wのクーラーでは不安があるため、冷却能力には余裕を持たせたほうが良いでしょう。
クーラーの性能に余裕があれば、将来的なCPUのアップグレードにも備えられます

スリムケースの場合、高さも重要です。

ケースカバーとクーラーの間にある程度の隙間がないと冷却効率が下がりますし、カバーがクーラーに干渉するとそもそも組み立てられません。
基本的に、ヒートシンク+ファンの高さが70㎜未満なら大丈夫だと思いますが、実際にお使いのケースのスペースを測ってみることを強くおすすめします

静粛性もかなり重要な要素です。
CPUクーラーは常に回転しているため、風切り音が大きいとストレスになります

Thermalright AXP-100H Muscle

以上を踏まえ、私はThermalright AXP-100H Muscleを選びました。

このThermalright AXP-100H Muscle大口径のファンと大型のヒートシンクを搭載しており、冷却性能が高いです。
対応TDPは180Wもあるため、高負荷時でも安心して使えます。

また、このファンは静粛性にも優れています
高負荷時でもかなり静かなため、PCの電源が入っているのか分からないほどです。

これほどの性能にもかかわらず高さは65㎜に抑えられており、スリムケースでも十分使えます。

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