【BB弾回収率90%以上】エアガン用自作ネットターゲット(的箱)

アクセサリー・小物

お座敷シューティングの悩みの種…それは、BB弾が部屋中に飛び散ってしまうことではないでしょうか?
掃除が大変ですし、私のようにBB弾を再利用する派にとってはBB弾の消失は死活問題です。

というわけで、BB弾が(ほぼ)飛び散らないターゲットボックス(的箱)を自作してみました。
回収率は9割以上を誇ります。

上図のように、内部に好きなターゲットを入れられます。
ちなみに、写真に写っているターゲットは今は亡きブリックターゲットです。再販してくれないかな…

スポンサーリンク

基本原理

私が今回制作したターゲットボックスはこちらです。

BB弾回収の基本原理は、

  • 前面に目合い4mmのネットを張ることで、撃ち込まれたBB弾が中から外へ出ていかないようにする
  • 壁面と天井を目合い2mmのネットとすることで、衝撃を吸収しやすくする
  • 床面を大きなネットとし、その下にトレイを設置することで、BB弾が自動的にトレイに溜まる

といったところです。

肝は前面に張った4mmのネットですね。
これがまた絶妙な大きさのため、外から中へBB弾を撃ち込むことはできますが、中から外へBB弾が出ていくことはありません
このアイディアはネット掲示板の書き込みからいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

一応ネットショップのリンクを貼っておきますが、特に理由がなければ必要な分だけホームセンターで切り売りしてもらったほうが安上がりだと思います。

ただし、一定上の初速がないとネットにはじかれます。
このため、10禁エアガンは使えません(↓のような6mmのネットがあれば良いのかも?ホームセンターには売っていませんでしたが)。

衝撃吸収用には2mmのネットを採用しています。
以前はタオル、布、ダンボールなどを試したのですが、すぐにボロボロになってしまってメンテナンスが大変でした。
その点、ネットであれば衝撃吸収能力に優れているため、格段に耐久性が高くなります(サッカーゴールと同じですね)。

また、タオルなどと違い光をよく通すので、中に入れたターゲットが見やすいという利点もあります。

BB弾の回収は重力を利用する原始的なものです。
トレイの一部に切り欠きを入れることで、BB弾を容器に移しやすくしています。

構造の詳細

それでは、詳しい構造をご説明します。

上のターゲットボックスは、大きく分けて

  1. 前面パネル
  2. 本体
  3. トレイ

の3つのパーツで構成されています。

前面パネル

前面パネルはマジックテープによって着脱が可能です。

前面パネルを外したところ

外した前面パネルを裏から見た図。

ネットは目合い4mmの防風ネットです。

外枠はアルミアングル材を組み合わせて作っています。
アルミとはいえ金属部材なので、ある程度の耐弾性があります。

縦方向は幅20mmのアルミアングルを使っていますが、横方向は少し短い15mmにしています。
開口部が少しでも広くなるかなという思惑です。

アングル材同士の接着は両面テープを使っています。
最初は接着剤だったのですが、着弾時の衝撃で外れてしまったので両面テープに切り替えました。

両面テープのおすすめは3Mの強力タイプです。

ネットの固定にはやわらかめの針金を使っています。
写真では結束バンドで留めている場所もありますが、何回か被弾すると切れてしまうのでおすすめしません。

三角やすりでアングル材に切り欠きをいれることで、針金を固定しています。

ネットが小さいため、隅に隙間が空いてしまっています…
隙間が空いていれば、当然BB弾の回収率は下がります。
ネットを切り出すときはもっと余裕を持ったほうがよさそうです。

マグネット等でペーパーターゲットを固定できるようにしても便利かもしれません。

本体

本体は、

を組み合わせて作りました。

アルミアングルは20mmのものを使いました。

ツインカーボとアルミアングルの位置関係は下図のようになっています。

外側のツインカーボでアルミアングルを支え、内側のツインカーボで金網を支えています。
アルミアングルは両面テープでツインカーボに貼り付け、金網はビニールテープをツインカーボごと巻きつけて固定しています。

金網は100円ショップで購入しました。
切ったり結束バンドでつなげたりして、ターゲットボックスの大きさに合わせています。

私の場合はたまたまツインカーボが余っていたので使いましたが、そうでなければプラダンを使ったほうが経済的だと思います。

ただ、ツインカーボには

  • 頑丈で分厚い
  • 透明度が高く、中のBB弾が見やすい

というメリットがあります。

ネットは2mmの防風ネットを使っています。

横から見た図

ネットは下図のような形に切り出し、針金で縫い合わせました。

針金が通っているのが見えるでしょうか。

使っているうちに針金を通した部分が引っ張られて、ネットの穴が拡大していきます。
重ね合わせ部分を左右に広げて、通す針金の数を増やしたら耐久性が向上するかもしれません。

トレイ

プラダンとビニールテープで作りました。

隅に切り欠きを設けることで、BB弾を容器に移しやすくしています。

黒いほうがBB弾を視認しやすいかもしれませんね。

BB弾の再利用について

基本的に、メーカーはBB弾の再利用を推奨していません。
再利用されたBB弾には汚れや変形があるため、動作不良を起こす可能性があるからだと思われます。

私は少しでも故障の可能性を減らすため、回収したBB弾を100均のざるで洗い、これまた100均の洗濯ネットで乾燥させてから再利用しています。

しかし、非推奨行為であることに変わりはないため、試す場合は自己責任でお願いします。

おまけ

10禁エアガン用の前面パネルを試作してみました。
8mmBB弾用としてもそれなりに使えます。

2列ごとに切れ込みを入れて、低速のBB弾でも通れるようにしたつもりなのですが…
通ったりはじかれたりします。

隙間が大きいため、跳弾したBB弾が飛び出てくる確率も高くなります。
ないよりはましなのですが…

いずれは6mmネットも試してみたいです。

追記

正面の枠の両面テープが着弾の衝撃ではがれてきたため、ねじ止めに変更しました。

また、ネットと外枠の間に隙間があかないように、ネットの固定方法を変更しました。

アルミアングルの角を削って穴をあけ、そこから針金を通しています。

外枠全体を裏から見た図。

コメント

タイトルとURLをコピーしました