人間関係は差し引きで考えると失敗する 『発達障害の人が上手に暮らすための本』

ライフハック

最近読んだ『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』という本の中に、「人間関係は差し引きで考えるとトラブルのもとになる」といった記述がありました。

目からウロコな情報だったので、備忘録としてここに書き留めておきます。

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人間関係の差し引きとは?

表題の「差し引きで考える」とはどういうことか?

前述の本には

相手の能力やエネルギーを自分の労力と差し引きする行為

ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本より

と書かれていました。

具体的にはどういうことでしょうか?
私なりの例を2つあげてみます。

例1

例えば、自分がAさんになにか親切をしたとします。

その後、自分が困っているとき、

「この間Aさんを助けてあげたのだから、今度はAさんが当然助けてくれるはず」

と考える。
これが、ここでいう「差し引き」です。

例2

自分とBさんでなにかを話し合ったとします。

話し合いが終わった後に、

・自分とBさんは同じだけ時間を使ったのだから、互いに感謝する必要はない
・自分のほうが有用なアイディアを出したのだから、Bさんは自分に感謝すべきだ

と考えるのが、「差し引き」です。

では、どうすべきか?

「自分がしてあげたこと」はいったん脇に置いておいて、「自分にしてもらったこと」には素直に感謝の意をしめすのが、人間関係を円滑にすすめるコツとのことです。

このとき、きちんと言葉にしてお礼を言うのがポイントです。
「言わなくても態度で伝わるだろう」ではダメです。

おわりに

私も、つい自分が相手にかけた労力と、相手が自分にかけてくれた労力を比較して考えてしまう傾向があります。

人は、自分のことは過大評価しやすく、他人のことは過小評価しやすいものです。
その事実を常に心に留めておきたいと思います。

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